だるま市保存会の活動

毎年一月十日、浜松市東区笠井町の福来寺(通称:観音様)で『だるま市』が開かれています。
明治24年から行われている伝統のある市です。
現在は地元の有志・だるま市保存会を中心に地元の皆さんのご協力で引き継がれてます。

2010年・夏 福来寺修復工事

本堂がきれいになりました!
本堂の外階段
笠井街道沿いの看板
本堂まわりの手すりの色を塗りました。

2011年1月8日(土) 笠井中学校3年生にだるまを贈る

笠井だるま市120周年記念として、保存会より受験を控える笠井中学校3年生140名に「金だるま(高さ20センチ)」を贈りました。保存会メンバーと中学生代表が旧本堂に集い、住職の読経の後、合格を祈願して手渡しました。


合格祈願の金だるま(特注)






「机に飾って精進して」住職より


「合格目指して頑張ります!」


金だるまを囲んで記念撮影

2011年1月10日(月) だるま市「笠井の歴史 写真展」開催

120周年の記念として、だるま市当日、旧本堂にて、「笠井の歴史 写真展」を開催しました。昭和初期の笠井の写真など、大変貴重な写真が多数あり、大変見ごたえのある写真展になり、とても多くの方にご来場頂きました。(笠井商店会 共催)




昭和初期の笠井大通り




昭和54年の絵 福来寺




笠井尋常小学校